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Harman Kardon音質の10.8型HUAWEIタブレット「MediaPad M5 Pro」。LTE対応8.4型も
2018年5月10日 16:13
ファーウェイ・ジャパン(HUAWEI)は、タブレットのフラッグシップモデル「MediaPad M5 Pro」と「MediaPad M5」を5月18日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は10.8型でWi-FiモデルのM5 Proが54,800円前後、8.4型のM5はLTEモデルが45,800円前後、Wi-Fiモデルが37,800円前後。カラーはM5 Proがシャンペンゴールド、M5がスペースグレー。
Harman Kardon音質チューニング、ヘッドフォンでハイレゾ再生も
2016年12月に発売した「MediaPad M3」の後継モデルで、M5 Proは10.8型、M5は8.4型IPS液晶を搭載。解像度はいずれも2,560×1,600ドット。OSはAndroid 8.0。
米Harman Kardonがチューニングを行なったサウンドが特徴。ファーウェイ独自のサラウンドシステム「Histen」と、パワーアンプ「SMART PA」も備え、パワフルで立体感のある音を再生。内蔵スピーカーはM5 Proが4基、M5が2基で、ヘッドフォンを使わなくても迫力のあるサウンドが楽しめるという。
Huaweiプレーヤーアプリと付属USB Type-C to 3.5mmヘッドフォンアダプタ、別売のハイレゾ対応ヘッドフォンを組み合わせることでハイレゾ音源も楽しめる。
両機種ともメインカメラは1,300万画素、インカメラは800万画素。CPUはKirin960オクタコアでメモリは4GB。ストレージはM5 Proが64GB、M5が32GB。256GBまでのmicroSDカードも利用可能。バッテリ容量はM5 Proが約7,500mAh、M5が約5,100mAh。急速充電にも対応し、M5 Proは約2.9時間、M5は約1.9時間でフル充電可能。
M5 Proには、タッチペン「HUAWEI M-Pen」が付属。約1時間でフル充電でき、長時間の使用が可能になった。4,096段階の筆圧の感知に対応。繊細な表現が可能で、タブレットをクリエイティブな用途に活用できるという。
Bluetooth 4.2と、IEEE 802.11a/b/g/n/acの無線LAN(2.4GHz/5GHz)を搭載。カーブしたメタルボディと2.5D曲面ガラスにより、手にフィットして持ちやすいデザインを採用した。本体前面に指紋認証センサーを搭載する。外形寸法と重量はM5 Proが約171.8×258.7×7.3mm(縦×横×厚さ)、約500g。M5が約212.6×124.8×7.3mm(同)、約320g。オリジナルスマートカバーなどが付属する。