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“観光地の望遠鏡“デザインのVRビューワー。KDDI開発、あべのハルカスに設置

 KDDIは、ビルの展望フロアなどに設置する望遠鏡型のVRビューワー「VR View Scope」を開発。大阪・あべのハルカス59階の展望台「ハルカス300」に設置。大阪をバーチャル観光する実証実験「VR View Scope ~大阪VR観光体験~」を6月1日から開始する。期間は7月1日までで、実施時間は各日15時~20時(月曜定休)。料金は1回300円だが、あべのハルカスでの実証実験時は無料。

左が望遠鏡型のVRビューワー「VR View Scope」

 コインを投入して覗く望遠鏡のようなスタイルのVRビューワー。両目で覗き込む形で、2.5Kの高精細な有機ELパネルをディスプレイとして採用。ハイクオリティな360度の3D映像が視聴できる。

 実証実験で楽しめる「VR View Scope ~大阪VR観光体験~」は、定番から穴場まで、外せない大阪の観光スポットを、360度の3D映像で紹介するもの。案内人として、大阪出身のフリーアナウンサー・川田裕美を起用。VR View Scope体験後、「現地に行ってみたくなるようなストーリー」になっているという。地上300mのビル最頂部を、命綱を付けて歩く日本初のリアル体験アトラクションの「エッジ・ザ・ハルカス」のVR映像も楽しめる。体験時間は5分程度。

「VR View Scope ~大阪VR観光体験~」。案内役は大阪出身のフリーアナウンサー・川田裕美

 「VR View Scope」は、悪天候により、本来の景色が見られない観光スポットや、待合室、ホテルのロビーへの設置を予定。観光地向け望遠鏡と似た使い勝手であるため、手軽にVR映像が楽しめ、VR HMDの装着や、運営スタッフによるセッティングなどの常時サポートが不要。省スペース設計でもあるため、様々な施設やロケーションで活用できるという。