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ソニー、100型4K液晶テレビ「KJ-100Z9D」生産終了。下見受付は6月28日まで

 ソニーは31日、4K液晶テレビの100型モデル「BRAVIA KJ-100Z9D」(700万円)の生産を完了すると発表。これに伴い、6月28日をもって販売店での下見受付を終了する。

BRAVIA KJ-100Z9D

 KJ-100Z9Dは、4K HDRに対応した液晶テレビのフラッグシップ「Z9D」シリーズの100型で、2016年12月から受注を受け付けている。大型のため、注文を受けるにあたって設置場所や納品経路などの事前確認のための下見が必要だが、生産完了に伴い、下見受付は6月28日で終了となる。

 Z9Dシリーズは、高密度に敷き詰めたLEDを分割駆動し、コントラストや色表現を向上する「Backlight Master Drive」や、映像処理エンジン「X1 Extreme」を搭載。OSはAndroid TV。生産終了する100型以外に、75型「KJ-75Z9D」(直販100万円)と65型「KJ-65Z9D」(同549,880)を販売中。