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MMCX接続で約7,980円のラディウスBluetoothレシーバケーブル。aptX/AAC対応
2018年6月15日 11:48
実売7,980円のHC-M100BT
MMCXコネクタ接続のBluetoothレシーバケーブルで、MMCX対応のイヤフォンをワイヤレス化できる。コネクタ付近のケーブルはフレキシブルな仕様で、通常/耳かけの2つの方式で装着できる。
Bluetooth Ver.4.1に準拠し、対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSP。コーデックはAAC、aptX、SBCに対応する。ペアリングは初回のみで、次回使用時には自動で接続される。4台までの機器とペアリングが可能。また、音楽再生機器(A2DP)と通話機器(HFP/HSP)で、それぞれ1台ずつに同時接続できるマルチポイントに対応している。
スマートフォンの受話/終話やボリューム、曲送り、再生などの操作に対応。Siri等の音声検索の呼び出しも行なえる。バッテリ駆動時間は最大9時間で、USB経由で充電する。シャツなどの襟元にバッテリーケースを固定できる着脱式クリップが付属する。
2PINイヤフォン用の4.4mmバランスケーブルも
4.4mmの5極バランス接続仕様のイヤフォン用2PINリケーブル3製品も6月21日より発売する。価格はオープンプライスで、導体に銀メッキ単結晶銅を採用した「HC-2SPC44」の店頭予想価格は21,980円前後、単結晶銅の「HC-2MCC44」は14,980円前後、無酸素銅の「HC-2OFC44」は10,980円前後。
HC-2SPC44は、導体にOCC単結晶銅(6N)+銀メッキを採用。HC-2MCC44は、OCC単結晶銅(6N)、HC-2OFC44は無酸素銅(4N)を採用する。
導体素材以外の主な仕様は共通で、外被材質はFEPで、構造は8本ブレイド構造。イヤフォン側のコネクタは2PIN。プラグは4.4mm径5極の金メッキバランス仕様。ケーブル長は約130cm。