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WOWOW、セリーヌ・ディオン10年ぶりの来日公演をテレビ向けに4Kサイマル配信

 WOWOWはグループ会社のアクトビラと協力し、8月25日に放送の「セリーヌ・ディオン ライブ・アット・東京ドーム2018」において、ハイブリッドキャストを使ったテレビ向け「4Kサイマル配信」実証実験を行なう。

 ハイブリッドキャスト(HC)は、 放送と通信を連携させるサービスで、インターネット経由で豊富な情報をテレビに提供できる。対象番組は、8月25日午後4時にWOWOWプライムで放送予定の 「セリーヌ・ディオン ライブ・アット・東京ドーム2018」。

 ネット回線に接続し、4K動画視聴に対応するHC対応テレビで番組を視聴中に、リモコンにて画面上に表示された切り替えボタンをタッチすることで、番組の4Kサイマル配信にアクセス可能。シームレスかつリアルタイムに同じテレビ画面上で、番組を4K映像で楽しめるようになる

 これまではラグビーやサッカーでHCの4Kサイマル配信を実施してきたが、音楽ライブ番組でのテレビ向け4Kサイマル配信は日本初としている。

番組内容

ポップミュージック史の中で最も尊敬され、 最も成功を収めているアーティストのひとりであるセリーヌ・ディオン。30年以上のキャリアの中で、アルバム約2億5,000万枚という驚異的な売り上げを記録している。10年ぶりの来日公演となる「Celine Dion Live 2018 in Japan」が6月26日に東京ドームで開催。どんなステージを魅せてくれるのか?情熱あふれるそのパワフルな歌声に魅了されること間違いなしの、極上のエンターテインメントショーを堪能できる番組