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レトロポップなツイード仕様のFenderギターアンプ風Bluetoothスピーカー

 フェンダーミュージックは、アンプ風デザインのワイヤレススピーカー「MONTEREY BLUETOOTH SPEAKER」の新たなバリエーションとして、ツイード生地で覆った「MONTEREY TWEED」を発表した。なお、日本での発売時期は未定。

MONTEREY BLUETOOTH SPEAKER MONTEREY TWEED

 米ナッシュビルで開催の「Summer NAMM 2018」で発表したもので、Bluetoothスピーカー以外にも、モニターイヤフォンの新モデル「Pro IEM」シリーズ5製品を発表。モニターイヤフォンについては別記事で掲載している。

新モニターイヤフォンのTHIRTEEN-6

1960年代ギターアンプ風の本体にハイパワー出力のBluetoothスピーカー

 「MONTEREY TWEED」は、エリック・クラプトンが愛用した小型アンプ「CHAMP」などでも知られるフェンダーツイードを採用。「オーセンティックなフェンダーデザインでありながら、レトロポップなルックスでインテリアにも最適」としている。

 デザイン以外は、1960年代のフェンダーカスタムアンプデザインを採用した'17年発売のオリジナルモデルと共通。2基のウーファと2基のツイータを搭載し、ハイパワー出力とタイトな低音を特徴としている。コーデックはaptXとAACにも対応する。

 Summer NAMM 2018においてフェンダーは上記以外にも多くの製品を発表。ベースのアーティストモデルとして、フリー(RED HOT CHILI PEPPERS)などのシグネチャーモデルや、ウクレレ「CALIFORNIA COAST SERIES」の新色、「CALIFORNIA SERIES」のベースや12弦ギターを発売する。そのほか、エフェクトペダルの新ラインナップとして「ENGAGER BOOST」、「THE PELT FUZZ」、「FULL MOON DISTORTION」も追加する。

ウクレレ「CALIFORNIA COAST SERIES」