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MYTEK「Manhattan DAC」を「Manhattan DAC II」にアップグレードするサービス
2018年7月13日 12:26
エミライは、米MYTEK DigitalのUSB DAC「Manhattan DAC」を、最新の「Manhattan DAC II」へアップグレードするサービスを8月1日より開始する。アップグレードサービスの料金は133,000円。
Manhattan DAC II(実売78万円前後)は、新設計のメインボードを採用し、DACチップにESS「Sabre 9038PRO」を搭載する。アップグレードサービスは、このメインボード交換が行なわれる。対象となるのは国内正規輸入品のManhattan DACで、Manhattan DAC II同等の基板に交換する。
交換はエミライのサービス部門で実施し、交換した基板はメーカーに返送する。製造時期によって作業内容が異なるため、必ず本体シリアル番号の確認が必要としている。なお、並行輸入品や直輸入品はサービスの対象外となる。
エミライの担当窓口に専用エールフォームから申し込み後、請求書を送付。銀行振り込みでサービス料金を支払い後に、元払いでエミライの製品を送付し、エミライが作業を実施する。なお、メーカーからの基板の入荷状況によって、アップグレード用基板を用意するまで時間がかかる場合があるとしている。
MYTEK Digital製品は、これまで今井商事が国内販売していたが、5月からエミライが取り扱いを開始している。