アニメの名言が新宿駅地下をジャック、限定ステッカー配布も。Netflixが実施

　映像配信サービスのNetflixは、人気アニメから100個の名言を集めて掲示する「Netflix “アニ名言“ジャック」を7月23日より東京・新宿駅地下街で開始する。期間は7月29日までの12時～20時。場所は新宿駅構内(メトロプロムナード)。

Netflix “アニ名言“ジャック

　「ULTRAMAN」や「GODZILLA 決戦機動増殖都市」の全世界独占配信などが決定し、多くの注目アニメを展開しているNetflixによる企画で、2月に新宿地下街で実施した「Netflixアニ”目”ジャック@新宿」に続くもの。

　Netflixで配信されているアニメ作品の中から、「ファンならだれもが聞き覚えのある」という、60タイトル100個の名言を新宿駅地下通路(メトロプロムナード)の壁に展示。展示範囲は約15×2m。展示されているセリフはステッカーとして配布される。

　展示セリフは「DEVILMAN crybaby」の主人公・不動明の「俺の名は、デビルマンだ!」や、Netflixで劇場版全シリーズ配信中の「クレヨンしんちゃん」の「野原一家、ファイヤー!」、アムロ・レイの「親父にもぶたれたこと無いのに!」(機動戦士ガンダム)などのほか、「ポプテピピック」の「さてはアンチだな、オメー」、「魔法少女まどか☆マギカ」の「僕と契約して、魔法少女になってよ!」などのセリフがセレクトされている。

　さらに、“心に残るアニメは、台詞を聞くだけで、記憶が蘇る。その一言で、フラッシュバックする。”というコンセプトの企画も用意。この名言をカメラやスマホでフラッシュ撮影すると、そのシーンの画像が出現。その画像をTwitterに投稿すると限定ステッカーが配布される。

　そのほか、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」の草薙素子による「そうしろって囁くのよ、私のゴーストが」から始まる、イベント特別映像も公開。「Fate」シリーズ、「ガンダム」シリーズなどの人気作品から、シーズン2の制作も決定した「B: The Beginning」、「アグレッシブ烈子」など最新作品のセリフも使用。20日からはTOKYO MXほかのCMでも流れることが決定した。