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FiiO「M7」、Bluetooth経由でアンプ「Q5」を操作可能に。DSD 5.6MHz正式対応

 エミライは19日、FiiOのポータブルオーディオプレーヤー「M7」のファームウェアをアップデート。DSD 5.6MHzまでの再生に正式対応したほか、ポータブルアンプの「Q5」をBluetooth経由で操作する機能も追加した。ファームウェアのバージョンは「1.0.3」。

ポータブルハイレゾプレーヤー「M7」

 さらに、リプレイゲイン機能も追加。ファイル管理アプリケーションから楽曲を再生した場合に、現在のディレクトリにある全ての楽曲のリストを表示する機能も追加した。

ポータブルアンプの「Q5」

 以下の不具合修正なども行なわれている。

  • スクリーンショット機能を使用した場合に、戻るボタンが操作不能になることがある不具合を修正
  • USB Audio出力時に、DSDデータ再生時に楽曲の先頭が欠ける不具合を修正
  • お気に入りを再生→お気に入りから楽曲を削除→他のプレイリストに楽曲を追加という操作を実行した場合に、FiiO Musicアプリが正しく終了しないことがある不具合を修正
  • 言語設定を変更した場合、プレイリストからお気に入りへ曲を正しく登録することができないことがある不具合を修正
  • 一部のAPE形式ファイルでアルバムカバーアートが表示されないことがある不具合を修正
  • 検索機能を使用する場合に、稀にキーボードが自動的に表示されない不具合を修正
  • その他の軽微な改良と不具合の修正