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4K/HDRハンディカム「FDR-AX700」をアップデート。HFRの手ぶれ補正改善
2018年7月24日 20:50
ソニーは24日、4K/HDR対応のハンディカム「FDR-AX700」の最新ファームウェアを提供開始した。S-Log設定時のピーキング表示レベルの最適化やハイフレームレート(HFR)撮影時の手ぶれ補正の改善などが行なわれる。
ファームウェアVer.1.01の更新内容は以下の通り。
- S-Log設定時のピーキング表示レベル最適化
- ハイフレームレート撮影時における手ブレ補正の動作安定性向上
- その他動作の安定性向上
FDR-AX700は、1型の積層型Exmor RS CMOSと、αシリーズで採用している像面位相差AFセンサーとコントラストAFを組み合わせた「ファストハイブリッドAF」を搭載したハンディカムの上位モデル。4K動画は3,840×2,160/30pまでの撮影が可能で、XAVC S 4K(100Mbps)や、AVCHDでの記録に対応。スーパースローモーション、スロー&クイックモーション撮影も可能となっている。HLG方式の4K/HDR撮影にも対応。レンズはZEISS バリオ・ゾナーT*F2.8-4.5で、焦点距離は動画撮影時の16:9で29~348mmで光学12倍ズーム。直販価格は199,800円。