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M-Audio、録音&ライブ配信向けUSBコンデンサマイク「Uber Mic」。iOS接続も

 inMusic Japanは、M-AudioのUSBコンデンサマイク「Uber Mic」を8月14日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は12,800円前後(税込)。対応OSはWindows 7~10、Mac OS X 10.5.5以降。別売アダプタを介してiOS端末でも利用できる。

Uber Mic

 生楽器やボーカルの録音だけでなく、Podcastやライブ配信の収録などの用途も想定したUSB搭載コンデンサマイク。

 大型振動板の3カプセルコンデンサマイクを内蔵し、収音範囲パターンは単一指向性、無指向性、双指向性、ステレオの4つから選択可能。

 オリジナルのADCを採用。周波数特性は30Hz~20kHzで、最大48kHzのサンプリングレートに対応。原音に近いクリアな音を録音可能としている。

 前面に、音量調節が可能なUSB/ダイレクトミキシングコントロールを搭載。モニタリング用のヘッドフォンアンプやステレオミニのヘッドフォン端子を備え、“ゼロレイテンシー”で録音やモニタリングができるという。マイクのミュートコントロールも可能。

指向性を4パターンから選択

 バンドルソフトは「Pro Tools|First」で、録音、編集、ミックスダウンまで、音楽制作やポスプロに必要な作業が行なえる。ギタリスト向けのレコーディングやアンプ/キャビネットエミュレータ「Eleven Lite」プラグインのほか、約2,000のプリセットを収録した最大64ボイスの4系統マルチティンバー音源モジュールプラグイン「AIR Xpand!2」も付属する。

 さらに、2GBのサウンドライブラリも付属。アンビエントサウンドからループ素材、ドラムサウンドまで備え、すぐに音楽制作を始められるという。なお、付属ソフトは全てダウンロード提供。

 外形寸法は約11.4×27.3cm(直径×高さ)、重量は約0.7kg。

レコーディングの使用例
ライブ配信などの利用も