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直下型LEDの40/32型AQUOS「AE1」。ネットワークダビング対応

 シャープは、直下型LEDバックライト搭載の液晶テレビ「AQUOS AE1」シリーズを8月より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は40型フルHD「2T-C40AE1」が80,000円前後、32型で1,366×768ドットの「2T-C32AE1」が55,000円前後。

40型「2T-C40AE1」

 直下型LEDバックライトを搭載し、画面全体が均一に明るく高画質な液晶テレビ。地上/BS/110度CSデジタルのダブルチューナを備え、別売USB HDDへの裏番組録画も行なえる。'17年に発売した「S5シリーズ」の後継機種で、HDMI端子が3系統に増えた(S5は2系統)。また、ホームネットワーク内にあるAQUOSブルーレイやAQUOSに接続したUSB HDDの録画番組再生と、ネットワークダビングにも新たに対応した。

 リモコンに備えた番組検索ボタンを使って一発で検索方法を選べるほか、人名や番組カテゴリなどでの絞込検索が行なえる。また、テレビ番組とBDレコーダの再生映像を同時に2画面で表示することも可能。

 HDMI 3系統は1080/24p対応で、うち1系統はARCにも対応。AV入力端子とヘッドフォン出力端子、LAN端子を装備する。スピーカーはフルレンジ2基で、デジタルアンプを搭載し、出力は10W×2ch。

32型「2T-C32AE1」

 消費電力と年間消費電力量は、40型が約85W、75kWh/年、32型が約65W、39kWh/年。外形寸法と重量は、40型が92.6×19.3×60.2cm(幅×奥行き×高さ)、約11.5kg。32型が73.3×16.9×48.4cm(同)、約6.1kg。

【訂正】記事初出時、「40/32型フルHD」としていましたが、32型はフルHDではないため、修正しました(17時52分)