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「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」10月5日からTV放送。4分で分かる動画も
2018年8月3日 12:28
福井晴敏の脚本で2017年2月より順次劇場上映されているアニメ「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」シリーズが、2018年10月5日よりテレビ東京ほかで放送される。毎週金曜日の放送で、時間はテレビ東京が深夜1時23分から、テレビ大阪が深夜2時10分から、テレビ愛知が深夜2時5分から。
「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」は全七章構成で、2017年2月より第一章・嚆矢篇(第1話~2話)が劇場上映開始、現在第五章・煉獄篇(第15話~18話)まで上映された。テレビシリーズは26話となる。監督は「宇宙戦艦ヤマト 復活篇 ディレクターズカット」でアニメーションディレクターを担当した羽原信義、シリーズ構成・脚本は「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」の福井晴敏。音楽は引き続き、ヤマトの遺伝子を受け継ぐ宮川彬良が担当する。第一章~第五章のBlu-rayも発売されている。
既報の通り、第六章「回生篇」は2018年11月2日より全国35館で期間限定劇場上映。劇場で11月2日より特別限定版Blu-rayが販売され、デジタルセル版配信も同時にスタートする。
10月5日からのテレビ放送に先駆け、「内田彩の4分でわかる宇宙戦艦ヤマト 2199【完全版】 ~road to 2202~」の映像が公開された。「宇宙戦艦ヤマト 2199」テレビシリーズ26話(約10時間以上)を4分に凝縮し、岬百合亜役の内田彩がハイテンションなナレーションと共に解説。「なぜヤマトはイスカンダルへ旅立つことになったのか?」、「そもそもイスカンダルって何? 」といったヤマトを知らない人や、「宇宙戦艦ヤマト 2199」シリーズをすべて観た人も楽しめるという内容で、「2199」の復習と「2202」の予習ができる。
「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」あらすじ
時に西暦 2202 年。
あの壮大な片道16万8,000光年にも及ぶイスカンダルへの大航海から宇宙戦艦ヤマトが帰還して、既に3年──。〈コスモリバースシステム〉により、かつての青い姿を取り戻した地球は、ガミラス帝国とも和平条約を締結。復興の傍ら、防衛のためと最新鋭戦艦アンドロメダを含む新鋭艦隊の整備が進められていた。イスカンダルのスターシャの願いも虚しく、地球は軍拡への道を歩み始めていたのだ。
はたしてこれが、かけがえのない数多くの犠牲の果てにヤマトが成し遂げた、本当の平和なのだろうか? 宇宙の平穏を願う女神テレサの祈りが、ヤマトを新たな航海に誘う。いま、宇宙を席巻するガトランティスの脅威が、地球に迫っていた。