ニュース
オーエスがプロジェクタ参入。フルHD DLPなど「LUXOS」3機種
2018年8月28日 14:36
オーエスは、自社ブランド「LUXOS」のDLPプロジェクタ3製品を9月3日より発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は、フルHDの「LP-200FH1」が130,000円前後。解像度1,024×768ドットの「LP-300XG1」が60,000円前後、800×600ドットの「LP-300SV1」が57,000円前後。直販サイト「アウンノオンライン」や「オーエスプラスe」で販売する。
ホームシアター用スクリーンを手がけるオーエスが、創業65周年記念事業の一環で新たにLUXOS(ルクソス)ブランドを立ち上げ、プロジェクタ製品を販売。「スクリーンという光の受け手側にいたオーエスが、光の送り手であるプロジェクターを持つことにより、ワンストップでの大画面の提案が可能となる」という。
LP-200FH1
解像度1,920×1,080ドットのフルHD DLPプロジェクタで、明るさ2,000ルーメン、コントラスト比は50,000:1。3D(DLP Link、IR)投写に対応する。
光源ランプはUHE 240W。1.3倍光学ズームを備え、30～300型の投写に対応。投写距離は0.92〜13.38m。マニュアル式のレンズシフトを備え、上9%/下5%で調整可能。
HDMI入力は2系統。アナログRGB(D-Sub 15ピン)×1、コンポーネント×1、S映像×1、コンポジット×1も備える。アナログ音声入力は、RCAと3.5mmミニが各1系統。10Wのモノラルスピーカーを内蔵する。3D SYNCと給電用USB端子(5V/1A)、LAN端子を搭載。制御端子はRS-2323CとUSB(タイプB)。
騒音は29dB(エコモード)。消費電力は290W(ノーマルモード)で、待機時は0.5W以下。外形寸法は285×261×122mm(幅×奥行き×高さ)、重量は3.2kg。カラーはマットホワイト。リモコンやHDMIケーブル、電源ケーブルなどが付属する。
LP-300XG1/LP-300SV1
DLP方式で解像度はLP-300XG1が1,024×768ドット、LP-300SV1は800×600ドット。解像度以外の主な仕様は共通で、明るさ3,000ルーメン、コントラスト比は15,000：1。光源ランプはUHE 190W。1.1倍光学ズームを備え、21～235型の投写に対応。投写距離は0.89〜11.13m。
HDMI入力は1系統。アナログRGB(D-Sub 15ピン)×2、S映像×1、コンポジット×1。3.5mmミニのアナログ音声入力を装備。2Wモノラルスピーカーを内蔵する。出力はアナログRGB(D-Sub 15ピン)とアナログ音声(3.5mm)。制御端子はRS-2323CとUSB(タイプB)。
騒音は30dB(エコモード)。消費電力は240W(ノーマルモード)で、待機時は0.5W以下。外形寸法は275×212×100mm(幅×奥行き×高さ)、重量は2.3kg。カラーはホワイト&グレイ。リモコンとVGAケーブル、電源ケーブルなどが付属する。