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AAW、18,900円からのユニバーサルイヤフォン3機種

 e☆イヤホンは、AAWのカスタムイヤフォン3機種のユニバーサルバージョンを9月1日より発売する。価格は、「A1D (Universal fit)」が18,900円(税込)、「A2H (Universal fit)」が22,900円(同)、「A3H (Universal fit)」が34,900円(同)。

「A1D」ユニバーサルバージョン

 6月から販売している、カスタムIEMのA1D、A2H、A3Hをユニバーサル化。カスタムIEM版(税込36,900円~54,900円)より手ごろな価格としたほか、日本独自カラーのブラックを基調にしたカラーバリエーションを用意した。

 A1D (Universal fit)は、8mm径のダイナミックドライバを1基搭載。「バランスのとれた低音と中域で、より現代的で新しいチューニング」を施した。カラーはBlack Solid。

 インピーダンスは16Ω@1kHz、感度は108dB SPL@1mW@kHz。再生周波数帯域は10Hz~40kHz。

A1Dのケーブルを外したところ

 A2H (Universal fit)はAAWのエントリーシリーズで人気のあるベストセラーをユニバーサル化。10mm径のダイナミック型と、バランスドアーマチュア(BA)のハイブリッド構成で、「音のまとまりがよく、深みのあるベース音」を特徴とする。Black Solidカラーのシェルに、Glitterカラーのフェイスプレートを組み合わせた。

 インピーダンスは10Ω@1kHz、感度は102dB SPL@1mW@kHz。再生周波数特性は10Hz~40kHz。

「A2H」ユニバーサルバージョン

 A3H (Universal fit)は、10mmのダイナミック型と、BA×2基の3ウェイ構成。「サウンドステージを広く、一つ一つの音の繋がりをさらに緻密にした」という。位相調整の問題を修正するデュアルボアシステムを採用する。lack Solidカラーのシェルに、Gold Nuggetカラーのフェイスプレートを組み合わせている。

 インピーダンスは22Ω@1kHz。感度は103dB SPL@1mW@kHz。再生周波数帯域は10Hz~40kHz。

「A3H」ユニバーサルバージョン

 いずれもケーブルの着脱が可能。付属ケーブルは5N CGOCの銀メッキ銅線を使った「Null Audio Ethos」。シリコンとフォームのイヤーピース計6ペアと、標準変換プラグ、航空機アダプタ、ケースなどが付属する。

各モデルの付属品