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Spotify対応のケンウッド車載CD/Bluetoothレシーバ。24bit DAC搭載
2018年9月11日 13:10
JVCケンウッドは、ケンウッドブランドの1DINカーオーディオ5製品を10月上旬より発売する。価格はすべてオープンプライス。店頭予想価格は、CD/USB/iPod/Bluetoothレシーバの「U380BT」が17,000円前後、「U340BT」が15,000円前後。
CD再生機能を省いたUSB/iPod/Bluetoothレシーバ「U340BMS」が13,000円前後。
CD/USB/iPodレシーバ「U340W(ホワイト)」と「U340L(ブルー)」が各12,000円前後。
車内でのユーザーのリスニングスタイルや使用メディアに応じて選べる5製品を用意。Bluetooth受信機能を備えた「U380BT」と「U340BT」、「U340BMS」は、スマートフォンなどの音楽をワイヤレス再生できる。さらに音楽ストリーミングサービスの「Spotify」にも対応し、楽曲再生などの操作がレシーバ上から行なえる。BluetoothのプロファイルはA2DP/AVRCP/SPP/PBAP/HFPで、ハンズフリー通話が可能。また、U380BTは13桁/1.5行表示が可能な大型液晶を備え、1,000色のカラー調整が可能なバリアブルカラー表示に対応する。
全モデルでFLAC/WAV/MP3/WMAの再生に対応。U380BTとU340BT、U340BMSは24bit対応DACを搭載し、96kHz/24bitまでのFLAC再生に対応する。FLAC/WAVの再生は、USBメモリに収録した楽曲のみとなる。
U380BTとU340BT、U340はCD、USB、iPodに対応し、音楽CDに加えて、CD-RやUSBメモリに書き込んだMP3/WMA/AACを再生できる。
iPhone/iPod向け「APP & iPodコントロールハンドモード」を搭載。別売オプションの「KCA-iP102」または「KCA-iP103」を使い、カーオーディオとiPhone/iPodの両方から再生・選曲などのコントロールが行なえる。
U380BT/U340BT/U340BMSの3機種は、車内でのベストサウンドポジションを実現するという「タイムアライメント調整機能」を用意。座席に合わせて各スピーカーの距離とレベルを詳細に設定できる。13バンド8パターンのイコライザも搭載。USB端子は1.5A出力に対応し、スマートフォンやUSB機器への充電が可能。Android端末などの急速充電もサポートする。
アンプの出力は全機種、最大50W×4。AM/FMチューナを搭載し、ワイドFMもサポートする。
このほか、自動車販売やカーリース/レンタカー業界など特定販路向けのCD/USBレシーバー「RDT-211」も10月上旬から発売する。
