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IMAXレーザーが川崎と名古屋の109シネマズに11月23日導入。4K大画面+12ch音響

東急レクリエーションは、映画館の「109シネマズ川崎」と「109シネマズ名古屋」に、最新の上映システム「IMAXレーザー」を11月23日に導入。同日より公開される「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」が第1作目となる。

「IMAXレーザー」シアターイメージ

IMAXレーザーは、より鮮やかで明るく、コントラストが深い超高解像度の映像を大スクリーンに映し出す4Kレーザー投影システムを採用。「従来とは一線を画す劇的な映像体験をもたらす」としている。音響面では、これまでの水準を超えるダイナミックレンジと高密度サウンドを実現するという最新の12chサウンドシステムを採用し、臨場感を高めている。

2015年に、日本で初めて大阪エキスポシティでIMAXレーザーが導入されたほか、既報の通り、2019年度の開業を目指している「(仮称)東池袋一丁目シネマコンプレックスプロジェクト」での採用も発表されている。

なお、導入工事に伴い109シネマズ川崎のIMAXシアターは9月25日から、109シネマズ名古屋のIMAXシアターは10月上旬より休館する予定。

4Kレーザープロジェクタ―
12chスピーカーのイメージ