ニュース

デヴィッド・リンチのアート作品がB&Oスピーカーに。数量限定販売

Bang&Olufsenは、映画監督のDavid Lynch(デヴィッド・リンチ)とコラボレーションしたスピーカーのスペシャルエディションを、10月9日より数量限定で発売する。価格は、ネットワーク対応の360度再生モデル「Beoplay M5」が9万円、ポータブルの「Beoplay P2」が25,250円。

Beoplay M5のスペシャルエディション

「ツイン・ピークス」や「マルホランド・ドライブ」などで知られるデヴィッド・リンチ監督は、アーティスト・ミュージシャンとしても作品を手掛けている。「War Between the Shapes」シリーズや、1970年代に描いた作品、2007年にIdem studioで制作された「Paris Suite」のリトグラフの中から選ばれたイメージやディティールを使用し、スピーカーのスペシャルエディションを制作。

「Bang&Olufsenと昔からのパトロンを自認するDavid Lynchの継続的なコラボレーション」としており、デヴィッド・リンチ監督は「Bang&Olufsenは常に素晴らしいサウンドと素晴らしいデザインで知られているので、この特別なコラボレーションの一部となれることを光栄に思います」とコメントしている。

Beoplay P2のスペシャルエディション

ネットワーク再生機能を備えたBeoplay A9や、壁掛けするBeosound Shapeのスペシャルエディションも用意。A9は「Paris Suite」のリトグラフにあるアート作品がデザインされ、デヴィッド・リンチがサインした限定5台、Beosound Shapeは「War Between the Shapes」シリーズのアート作品を用いた限定1台が、10月10日~11月11日にニューヨークのMoMA Design Storeで、リンチ監督の映画作品にインスパイアされたポップアップ体験の一環として展示される。

Beoplay A9のスペシャルエディション

Beoplay M5と、ポータブルスピーカーBeoplay P2のスペシャルエディションは、「War Between the Shapes」シリーズのアート作品をデザイン。9日から直販サイトで販売するほか、各国のMoMA Design Storeで販売される。デヴィッド・リンチのサインは、Beoplay M5には上部にレーザーで刻印、Beoplay P2は裏側にプリントされている。東京のMoMA Design Storeでは10月11日から、Bang&Olufsenの二子玉川店と梅田店、TSUTAYA TOKYO ROPPONNGIで11月半ばからの取扱いを予定している。