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ULTRASONE、新オープンバック構造のヘッドフォン「Edition 11」

タイムロードは、独ULTRASONEの開放型ヘッドフォン「Edition 11」を、10月27日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は16万9,800円前後。世界で1,111セット限定での販売となる。

Edition 11

設計を一から見直し、軽快な装着感とナチュラルな音質を実現した、ハイエンドヘッドフォンEditionシリーズの新たな開放型モデル。「長時間のリスニングでも聴き疲れのしない、まさにホームリスニングのためのEdition」としている。

ドライバーには、新たに開発した40mmの「TruTexバイオセルロースファイバー複合振動板」を採用。オープンバック構造の開口部は、異なるサイズのメッシュによって空気の抜けをコントロール。独自技術「S-Logic Plus」と併せ、「これまでにないEditionサウンド」を実現したという。低域電磁波低減技術「ULE」も搭載する。再生周波数帯域は6Hz~42kHz。

Edition 11

ハウジングには、家具や楽器の素材としても使われるウォールナットの無垢材を使用。ドイツの職人による手作業で仕上げ、使い込むほどに木目の味わいが増すという。

ヘッドバンドには、長時間のリスニングでも疲れにくく手入れも簡単なアルカンターラ生地を使用。イヤーパッドにはマイクロベロア素材を採用する。

2pin端子でケーブル着脱可能

ケーブルは3mの着脱式。ヘッドフォンとの接続側には2pin端子を採用。プレーヤー側の端子はステレオミニ。

インピーダンスは32Ω。出力音圧レベルは94dB。ケーブルを除いた重量は318g。6.3mm標準変換プラグ、ヘッドフォンスタンド、キャリングポーチ、クリーニングクロスが付属する。

ポーチやスタンドが付属