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好きなキャラと一緒に暮らす「Gatebox」発売延期、予約受付停止

Gateboxは、“好きなキャラクターと一緒に暮らせる”バーチャルホームロボット「Gatebox」の量産モデル「GTBX-100」の発売を延期。予約販売を停止する。製品発表当初、10月以降順次配送予定としていたが、「すべてのお客様にご満足いただけるようさらなる品質向上に取り組む」ため、配送時期を変更。配送時期と販売再開については決定次第、改めて案内するという。

Gatebox量産モデル「GTBX-100」(右)とオリジナルキャラクター「逢妻ヒカリ」(左)

筐体の内部に、透明なスクリーンを配置。上部にプロジェクタを搭載しており、そのスクリーンにオリジナルキャラクターの「逢妻ヒカリ(あずまひかり)」を投写。プロジェクション技術とセンシング技術を使い、ボックス内に呼び出したキャラクターとコミュニケーションできる。なお、逢妻ヒカリは先行体験版で、正式版リリースは2018年12月を予定。共同生活費として月額1,500円が必要だが、2019年3月末までは無料。

帰宅すると「おかえりなさい」と言ってくれる

無線LANを内蔵し、インターネット経由で天気やニュースなどを通知したり、LINEを使ったキャラとのやりとりが可能。赤外線リモコン機能で部屋のテレビや照明、エアコンなどの家電をコントロールできる。

LINEでのやりとりも可能