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パイオニア、LightningとMacBookのUSB-Cに直結できるイヤフォン「RAYZ Pro」
2018年11月7日 13:55
オンキヨー&パイオニアは、パイオニアブランドの新製品として、iPhoneのLightning端子と、MacBookのUSB-C端子のどちらにも直結できる、ノイズキャンセリングイヤフォン「RAYZ Pro」(SE-LTC7R-B)を11月下旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は19,000円前後。カラーはアイス(W)、オニキス(B)を用意する。
製品に、Lightning変換ケーブルとUSB-C変換ケーブルを同梱。付け替える事で、Lightning/USB-Cどちらにも直結できるイヤフォン。iOS 11以上でLightning採用のiPhone/iPad/iPod touchとmac OS 10.12 Sierra以上のUSB-C搭載MacBookで利用できる。対応するデータは、PCM 48kHz/24bitまで。
Lightning変換ケーブルには充電ポートも搭載。充電をしながら通話や音楽を楽しむこともできる。
RAYZシリーズをさらに使いやすくするアプリ「RAYZ App」も用意。ノイズキャンセリングやボイスアイソレーション機能、イヤフォンのフィッティングなど、快適に使うための設定やカスタマイズができる。
さまざまな操作を割り当てられるスマートボタンを搭載したコントロールボックスも装備。ボリュームのアップ/ダウンなどの基本操作に加え、音声通話時にワンボタンでミュートできるなど、予め用意されたコマンド最大3個登録可能。
イヤフォンの中にはマイクを搭載。使用する人の耳と周囲をスキャンし、個々の環境に対応したノイズキャンセリングを実現。外部の音を取り込める「HearThru」モードも用意。イヤホンを外さずに周囲の音に注意をはらうことができる。両耳からイヤフォンを外すと楽曲の再生が自動で停止、再装着で自動で再生するオートポーズ機能も利用できる。
通話において、話している時にマイクをオンにし、相手側が話している時には自動的にマイクをミュートにする「スマートミュート」も搭載。周囲の雑音をカットし、ユーザーの声だけを相手に届ける「ボイスアイソレーション」と併用することで、 喧騒の中でも快適に通話できるとする。
Siriにも対応。iPhone等を鞄に入れたままで、ボタンを操作せずに「Hey Siri」と話しかけるだけで通話や音楽再生など、さまざまな操作が可能。
イヤフォン部分には9.2mm径のダイナミック型ユニットを搭載。再生周波数帯域は10Hz～22kHz。シリコンタイプのイヤーピースに加え、Comply製のピースも付属する。耳のくぼみにフィットし、快適性と装着感を高められるFreebitセキュアイヤーフィンも付属する。