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GoPro用防水ウェアラブルジンバル「WGX2」。Wi-Fiで操作も

Growは、中国FeiyuTech製のGoPro用ウェアラブルジンバル「WG2X」を12月21日に発売する。価格は26,500円。

WG2X

アクションカメラGoProを装着することで、ブレを抑制した滑らかな動画撮影が行なえる小型ジンバル。17年発売モデル「WG2」(43,500円)と比べ、軽量化と低価格化を実現している。

GoPro HERO4/5/6/7、HERO5 Sessionに加え、これらに準ずる重量130g以内のアクションカメラに使用できる。

IPX55準拠の筐体で、生活防水に対応する。底面には1/4インチの三脚穴を装備。取付け用アクセサリーを併用することで、ヘルメットやバイクのハンドルなどに装着できる。アクションカメラの背面モニターが見やすいよう、斜めアーム設計を採用。カメラの画面を見ながらジンバル操作ができる。

バッテリーを含めた重量は238g。ヘルメットやハーネスに付けても気にならず、スノーボードやサイクリングなどのスポーツ時にも利用し易い仕様としている。

Wi-Fiに接続することでジンバル本体からGoProを操作できる機能を搭載。加えて、ジンバル本体にGoPro操作ボタンを装備。グローブや手袋を装着した状態でも、GoProの操作がより容易になっている。スマートフォンアプリ「FeiyuON」と連携し、拡張機能も利用もできる。

内蔵バッテリーで2.5時間駆動。充電はmicroUSB経由で行ない、給電しながらでも動作する。ただし、充電中は防水ではない。

WG2X: Hello, Hero | FeiyuTech