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セガサターン音楽プレーヤーは'19年1月12日発売に。ゲーム楽曲も収録

アユートは、オーディオブランドACTIVOのハイレゾプレーヤー「CT10」と、セガのゲーム機・セガサターンのコラボモデル「ACTIVO CT10 セガサターン/セガサターン シロ」の新しい発売日を、2019年1月12日に決定した。初期型グレー「CT10 セガサターン」と、後期型ミストグレー「CT10 セガサターン シロ」の2カラーで、各色限定500台。価格はオープンプライスで、直販価格は44,800円(税込)。

初期型グレーの「ACTIVO CT10 セガサターン」

直販サイトのアキハバラ e 市場、アニメイト(オンライン)、e☆イヤホン、ゲーマーズ、ビックカメラ、フジヤエービック、ヨドバシカメラで販売する。

初期型グレー
後期型ミストグレー「CT10 セガサターン シロ」

発表当初、発売日は11月22日を予定していたが、製造遅延のため、11月30日へと延期。さらに「今冬発売」へと再延期していた。

CT10のデザインを、セガサターン風にしたプレーヤー。筐体にセガサターンをデザインしているほか、セガサターンの名作ゲーム楽曲の音源(44.1kHz/16bit)をプリインストール。パッケージも、セガサターン仕様となる。

CT10は、ハイレゾ音楽配信サービスを展開しているgroovers Japanが、「新しいハイレゾファンを創出」をテーマとして設立したACTIVOブランドの製品。グループ会社であるiriverが開発を支援、Astell&Kernの技術力も投入されており、Astell&Kern製のモジュール「TERATON」を搭載。

DACやクロックジェネレーター、ヘッドフォンアンプなど、AKの技術力を使った、オーディオプレーヤーの主要機能を一体型のモジュールにしたものとなる。

外形寸法は93.2×65.2×15.5mm(縦×横×厚さ)。重量は約112g。3.4型、480×854ドットの静電容量式タッチパネルディスプレイも搭載。内蔵ストレージメモリは16GB。microSDカードスロットも1基備え、最大400GBのカードが利用可能。クアッドコアのCPUを採用しており、レスポンスに優れたユーザーインターフェイスで操作できる。