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超小型プレーヤー「M0」、Bluetooth受信中も時計&バッテリ表示可能に

伊藤屋国際は、SHANLING製ポータブルオーディオプレーヤー「M0(エムゼロ)」のファームウェアVer.2.3を12月26日より提供開始した。新たにBluetoothレシーバーモード時の画面上部に時計とバッテリー表示が追加されるほか、音質改善や問題修正などが行なわれる。

SHANLING M0(オープンプライス/実売15,800円前後/税込)は、“指でつまめるボディ”にESSの32bit DAC「SABRE ES9218P」を搭載したプレーヤー。最大384kHz/32bitのPCM再生や、DSD 5.6MHzまでのPCM変換再生などに対応する。

Ver.2.3にアップデートすると、M0をスマホなどのBluetoothレシーバーとして利用している際に、時計とバッテリーの表示も可能になる。また、スリープタイマー機能で、設定時間にすぐ電源が切れるのではなく、再生中の楽曲が終了すると切れるように変更。そのほか、Bluetooth接続の改善や、SBCコーデックの音質改善、アートワークが表示されない問題の修正などが行なわれる。

【ファームウェアVer.2.3の追加/修正内容】
・Bluetoothレシーバーモード時の画面上部に時計とバッテリーインジケーターの表示が追加
・スリープタイマーの仕様を設定時間で即電源が切れるのではなく設定時間経過時に再生していた楽曲が終了した際に電源が切れるよう変更
・DSDファイルをUSBデジタル出力する際の調整
・Bluetooth接続について改善
・SBCコーデックの音質改善
・アルバムカバー(アートワーク)が表示されない問題の修正
・プレイリスト(m3u8)が正しく読み込めない問題の修正
・特定のファイルに起因しシステムがクラッシュする問題の修正