ニュース

超小型プレーヤー「M0」、トリプルクリックやスマホ音楽の再生操作に対応

伊藤屋国際は、SHANLING製の小型ポータブルオーディオプレーヤー「M0(エムゼロ)」のファームウェアをVer.2.2にアップデート。新たにトリプルクリックの操作や、Bluetoothレシーバーモード時の操作などに対応した。

SHANLING「M0」

SHANLING M0(オープンプライス/実売15,800円前後/税込)は、“指でつまめるボディ”にESSの32bit DAC「SABRE ES9218P」を搭載したプレーヤー。最大384kHz/32bitのPCM再生や、DSD 5.6MHzまでのPCM変換再生などに対応する。Bluetoothレシーバーとしても使える。

Ver.2.2へのアップデートにより、曲の再生/停止やスキップなどの操作に、トリプルクリックの項目を追加。「ダブルクリックすると次曲へ、トリプルクリックすると前曲へ」などの操作が設定可能になる。

また、Bluetoothレシーバーモードで接続している際に、M0側で楽曲の再生コントロールが可能になり、スマートフォンなどの再生時に曲送り/戻しや、再生/停止の操作がM0からできる。そのほか、m3u/m3u8形式の外部プレイリストにも対応するなど、機能追加や問題修正が行なわれる。

【アップデート内容】

・システム設定のダブルクリック内にトリプルクリックの項目を追加
 (項目内設定で、前曲、次曲、再生/停止の操作をダイヤルで行なえる)
・Bluetoothレシーバーモードで接続している際にM0側で楽曲の再生コント
 ロール(前曲、次曲、再生/停止)が可能に
・m3u/m3u8形式の外部プレイリストに対応
 (従来はM0内部でプレイリストを作成するのみ)
・マイミュージックに「最近追加」の項目が追加
 (microSDカードへ新たに追加した曲が最大で100曲まで表示される)
・マイミュージックの表示バグを修正(英語/中国語)
・USBデジタル出力時に正常に再生できない(停止または途切れてしまう)不具合を修正