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ソニーのグラスサウンドスピーカーがハイレゾ+Wi-Fiに進化。ろうそく風の灯りも

ソニーは7日(米国時間)、CES 2019の前日プレスカンファレンスを開催し、グラスサウンドスピーカーの新モデルでハイレゾ対応の「LSPX-S2」を発表した。欧州で5月に発売予定で価格は600ユーロ。

2016年に発売したグラスサウンドスピーカー「LXPX-S1」の新モデルで、独自の「アドバンストバーティカルドライブテクノロジー」による、ガラス管ツィーターによる360度にクリアな音が広がるサウンドと、インテリアになじむLEDライトとしてのデザインを融合。LSPX-S2は、新たにハイレゾ再生に対応した。

LSPX-S2(左)とLSPX-S1(右)

また、Bluetoothだけでなく、無線LAN(Wi-Fi)にも対応し、本体ボタンを押すだけでダイレクトに接続したSpotifyの音楽をすぐに再生できる「プッシュ&プレイ」に対応する。

内蔵バッテリーも強化し、最長8時間の再生に対応。LEDライトは32段階の調光に加え、ろうそくのような揺らぎある光でスピーカーの周りを照らす「キャンドルライトモード」を新搭載した。