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デュアルカメラで空撮できる19,800円のドローン「GRANFLOW」

ジーフォースは、アングル切替え可能なデュアルカメラを搭載したドローン「GRANFLOW(グランフロー)」を家電量販店、R/C専門店、模型店で1月11日より発売する。価格は19,800円。カラーはブラックとホワイト。総重量は162gで、改正航空法の対象外(200g以上)となる。

ドローン「GRANFLOW(グランフロー)」

機体の前方と底部に2つのカメラを搭載。前方のバードビューと真俯瞰の2つの視点を切替え、撮影が可能。底部のボトムカメラに搭載されたビジョンセンサーが、映像のズレを検知して姿勢を自動で制御。気圧センサーの高度維持機能と組み合わせ、操作を行なうまで機体はその場でホバリングを続ける。撮影解像度は、フロントカメラが720p、ボトムカメラが640×480ドット。どちらもMOV形式で、JPEG静止画撮影も可能。

プロペラ部分を折り畳める
GRANFLOW【G-FORCE】

ドローンの外形寸法は258×188×59mm(幅×奥行き×高さ)。送信機がセットになっており、スマートフォンにインストールした専用アプリと連携が可能。ドローンがとらえた映像を、アプリにライブ表示し、確認しながら撮影できる。アプリはiOS/Androidに対応する。

消耗品であるモーターはコネクタ接続方式で、簡単に交換が可能。1,300mAhのバッテリを搭載し、11~12分のフライトができる。

機体がどこを向いていても、操縦者から見た方向に機体が動くオリエンテーションモードも搭載。簡単操作で宙返りする「フリップモード」も備えている。

本体と送信機などはグリップ付きの専用ケースに収納可能。プロペラガード、予備プロペラ×4などが付属する。送信機の電源は単3電池×3本。