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映画館初、VTuberが公認アンバサダー就任。夜子・バーバンクが池袋HUMAXに

映画館・池袋HUMAXシネマズの公認アンバサダーに、バーチャルユーチューバー(VTuber)の「夜子・バーバンク」が就任した。VTuberが映画館の公認アンバサダーに就任するのは業界初としている。1月下旬から池袋HUMAXシネマズの画面に登場し、YouTubeにもチャンネルを開設。「リアル(映画館)とデジタル(インターネット)をまたいで映画を語り尽くす」という。

夜子・バーバンク(イラスト:夕薙)

“映画をこよなく愛する女性”という夜子・バーバンクは、3DCGを活用したVR/ARなどのxRコンテンツを手掛けるバルスがプロデュースするVTuber。“映画をもっと身近に”をモットーに「映画作品の紹介にとどまらず、映画の楽しみ方から映画館での鑑賞マナーまで、映画に関するあらゆることを全身でお伝えする」としている。

シナリオは、「冴えない彼女の育てかた」(KADOKAWA)の丸戸史明、「ベン・トー」(集英社)のアサウラらが担当。キャラクターデザインは、11億PVを超えるWeb小説「レジェンド」(KADOKAWA)ほか、ライトノベルなどの装画を多数手がけるイラストレーターの夕薙を起用。

池袋HUMAXシネマズを運営するヒューマックスシネマは、首都圏内4カ所に25スクリーンを展開。映画館経営の他にポストプロダクション事業も行なっている。

【自己紹介】夜子・バーバンク