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“置くだけ”ワイヤレス充電のB&O左右分離イヤフォン「Beoplay E8 2.0」
2019年2月8日 14:43
Bang & Olufsen(B&O)は、ワイヤレス充電ケースが付属した左右分離型Bluetoothイヤフォン「Beoplay E8 2.0」を2月28日に発売する。価格は38,000円(税込)。カラーはBlack、Indigo Blue、Natural、Limestoneの4色。別売の充電パッドは4月発売予定で、価格は後日案内される。
B&O初の左右分離ワイヤレスイヤフォンとして2017年に発売されたBeoplay E8を機能強化。充電ケースのファームウェア改良により新たにワイヤレス充電が可能になった。別売ワイヤレス充電パッドに置いて、ケースとイヤフォンを充電できる。なお、充電ケースは付属のUSB-Cケーブル経由でも充電できる。
充電ケースからイヤフォンに3回分の充電が行なえ、合計で最大16時間利用可能。従来モデルの合計12時間より長く使えるようになった。充電状況はケース前面のLEDに表示され、ケースであと何回フル充電できるかは背面の3つのLEDで判別できる。
充電ケースの内側には、カラーに合わせたアルマイト加工が施されたヘアライン仕上げのアルミニウム製の収納パーツを使用している。
別売ワイヤレス充電パッドには、ヘアライン仕上げのアルミニウムと牛革素材を採用。「耐久性を持ちつつ時を経るにつれ美しさが増す」デザインとしている。5Wの通常充電と、10Wの急速充電に対応する。カラーはイヤフォンと同じBlack、Indigo Blue、Natural、Limestoneの4色。
イヤフォンはBluetooth 4.2対応で、NFMI(近距離磁界誘導)採用のワイヤレス接続により、音の途切れを抑え、安定した接続性を実現。イコライザ調整や各種設定などのカスタマイズが行なえるiOS/Androidアプリも用意する。5.7mm径ダイナミック型ドライバを搭載する。5つのイヤーピースなどが付属する。