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音が途切れにくいB&O PLAY左右分離型イヤフォン「E8」。アプリで音質調整
2017年11月2日 07:25
完実電気は、独自設計のダイナミックドライバと、接続安定性を高める「NFMI」を採用したB&O PLAYの左右分離型Bluetoothイヤフォン「Beoplay E8」を11月22日より発売する。価格は32,900円(税込)。カラーはBlack。
電磁誘導を応用したNFMI(近距離磁界誘導)ペアリング技術により、ドロップアウト(音の途切れ)を最小限に抑え、安定した接続性を実現。デザインは様々なB&O PLAY製品を手がけるヤコブ・ワグナーが担当し、人間の耳の形やカーブを研究したデザインで装着性を向上させている。さらに、イコライザ調整や各種設定などのカスタマイズが行なえる「Beoplayアプリ」を用意する。
BANG&OLUFSENのエンジニアがチューニングした独自設計の5.7mm径ダイナミックドライバを搭載。Bluetooth 4.2に準拠し、高音質コーデックのAACもサポートする。再生周波数帯域は20Hz~20kHz。
ハウジングにタッチコントロールを備え、本体をタップするだけで音楽の再生/停止、曲送り/曲戻し、音量調整などの操作が行なえる。スマートフォン連携時は、内蔵マイクによるハンズフリー通話も可能。
内蔵バッテリで最大4時間音楽再生でき、充電時間は約2時間。本革の充電ケースが付属し、収納しながら最大2回分の充電が行なえる。ケースの充電時間は約2時間で、LEDインジケータでケースのバッテリ残量も確認できる。
イヤフォンの重量は、右が約7g、左が約6g。ケースの外形寸法/重量は73×33×47mm(幅×奥行き×高さ)/約45g。4サイズのシリコンイヤーピースと、Comply Sportイヤーピース(Mサイズ)、充電用ケーブルが付属する。