ニュース
「ガンダムNT」が5月24日BD化。UHD BDは一部通販限定の豪華版に
2019年2月20日 14:09
「機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)」が5月24日にBlu-ray/DVD化。通販サイトのガンダムファンクラブ、バンダイビジュアルクラブ、プレミアムバンダイで限定販売される「Blu-ray豪華版」には4K Ultra HD Blu-ray版の本編や、「FW GUNDAM CONVERGE ナラティブガンダム B装備 パールメタリックver.」を同梱し、価格は12,800円。発売元・販売元はバンダイナムコアーツ。
・機動戦士ガンダムNT Blu-ray豪華版 4K ULTRA HD Blu-ray同梱(品番:BCXM-1433) 12,800円(一部通販サイト限定)
・機動戦士ガンダムNT Blu-ray特装限定版(BCXA-1432) 9,800円
・機動戦士ガンダムNT Blu-ray(BCXA-1431) 7,800円
・機動戦士ガンダムNT DVD(BCBA-4948) 6,800円
「機動戦士ガンダムUC」の先を描いた宇宙世紀サーガの最新作で、2018年の11月30日に劇場公開された。Blu-ray特装限定版には、ドラマCD、本編原画集(48ページ)、完全設定資料集(32ページ)、特製ブックレット(16ページ)を同梱。特典BDには、メインキャスト・スタッフが出演した「公開目前イベント」や「初日舞台挨拶」などの映像を収録。さらに、構成・脚本を福井晴敏が担当し、ゾルタン・アッカネンがとても早口に「宇宙世紀」シリーズを解説したPV「ゾルタン様の3分でわかる宇宙世紀!」も収録。
ガンダムファンクラブ/バンダイビジュアルクラブ/プレミアムバンダイ限定販売のBD豪華版には、上記特装限定版特典に加え、本編のUHD BD版と、「FW GUNDAM CONVERGE ナラティブガンダム B装備 パールメタリックver.」が同梱される。
通常版のBD/DVDには、16ページの特製ブックレットを同梱する。いずれもカトキハジメ描き下ろしスリーブケース入りで、ジャケットはアニメーションキャラクターデザイン金世俊描き下ろし。
本編BDディスクの収録時間は約95分で、本編は約89分、特典映像は約6分。音声は本編BDがDTS-HD Master Audio 5.1chとDTSステレオ(一部リニアPCMステレオ)、日本語/英語音声収録で、字幕は日本語、英語、仏語、韓国語、タイ語、中国語繁体字(台湾/香港)、中国語簡体字。UHD BDの音声はDTS-HD Master Audio 5.1ch、DTSステレオ、日本語/英語字幕付き。
BDにDTS Headphone:Xの本編音声も収録。手持ちのヘッドフォンで5.1chの音場感を再現可能としている。また、スタッフとキャストのオーディオコメンタリーも収める。出演は榎木淳弥(ヨナ・バシュタ役)、村中 知(ミシェル・ルオ役)、松浦愛弓(リタ・ベルナル役)、吉沢俊一(監督)、福井晴敏(脚本)、小形尚弘(プロデューサー)。
あらすじ
U.C.0097――。
「ラプラスの箱」が、「ラプラス事変」と呼ばれた争乱の結果として世に示されて一年が経過した。だが、ニュータイプの存在とその権利に言及した「箱」=「宇宙世紀憲章」の存在が明かされても、世界の枠組みに大きな変化はなかった。一方、「ラプラス事変」において、ネオ・ジオン残党軍「袖付き」は一時的に瓦解し、活動は停滞。また、争乱における主役となった“ユニコーンガンダム”と呼ばれる2機のモビルスーツは、人智の及ばぬ能力を発揮したことで危険視され、秘密裏に封印されていた。しかし、2年前に消息不明となり、歴史から抹消されていたRX-0 ユニコーンガンダム3号機が、地球圏に再びその姿を見せる。“フェネクス”と称されるその機体を巡り、再び動き出す人々。フェネクス争奪戦には、地球連邦軍や「袖付き」だけでなく、アナハイム・エレクトロニクス社とも関連の深い大企業、ルオ商会も介入する。新たなモビルスーツ「ナラティブガンダム」を投入した彼らの真の目的とは……。