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劇場版シティハンターやFate[HF]第2章などが4DX上映。6作品を3月公開

体感型アトラクションシアター「4DX」の2019年3月新作ラインナップが発表された。3月1日公開「劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>」や、4DX初となるマーベル・ヒーローアニメ作品「スパイダーマン:スパイダーバース」(3月8日公開)のほか、日本限定となる劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」Ⅱ.lost butterfly』(3月29日公開)を含む6作品が4DX対応劇場で鑑賞できる。

劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>

3月は「今までにないユニークな世界観×4DXオリジナル演出」が楽しめるという。「スパイダーマン」の映画では初のアニメ作品で、第91回アカデミー賞の長編アニメーション賞を受賞した「スパイダーマン:スパイダーバース」4DXは3月8日公開。

「蜘蛛の糸を操って、ニューヨーク都心を自由自在に飛び回るスパイダーマンのアクションシーンでは、絶妙な方向感と速度感で仕掛けられたエアショットや風、光のような4DX環境効果で、フレッシュなスパイダーマン・ユニバースを体験できる」としている。

スパイダーマン:スパイダーバース

15日公開「キャプテン・マーベル」4DXは、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」4DXに続き、登場するマーベル・ヒーロー達に専任の4DXプロデューサーが配置。各キャラクターの能力に合わせた4DX演出のほか、まだ明らかになっていないキャプテン・マーベルのパワーも4DXで表現。「今まで公開された歴代マーベル・ヒーロー4DX映画史上、最もダイナミック、且つ繊細な4DX演出が期待できる」という。

キャプテン・マーベル

22日公開「バンブルビー」4DXは、「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」4DXを演出したプロデューサーチームが再び集合。トランスフォームアクションやライディングアクションに特化した4DX演出や、「力動的な4DX Extremeモーション演出」などを見どころとして挙げている。

日本だけのリバイバル4DX上映として、1日からは「劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>」4DX、8日からは、劇場三部作の第3弾「PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.3 恩讐の彼方に__」がそれぞれ公開。

劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」II.lost butterfly」は、ファンの声援により期間限定4DX上映が決定したという。2020年春に第3章「III.spring song」の公開も控えており、その前に第2章を4DXで楽しめる。

劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」II.lost butterfly」

4DXは、日本国内では2019年2月時点で56劇場に導入中。上記6作品の4DX上映劇場は下記の通り。なお、劇場により、対応している効果が異なる。

対象作品の4DX上映劇場

「劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>」、「スパイダーマン:スパイダーバース」、「キャプテン・マーベル」、「バンブルビー」、劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」Ⅱ.lost butterfly
ユナイテッド・シネマ
シネマサンシャイン
USシネマ
109シネマズ
コロナシネマワールド
イオンシネマ
フォーラム那須塩原
アースシネマズ姫路
「PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.3 恩讐の彼方に__」
シネマサンシャイン平和島ほか