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Reloop、“楽器のように音を操れる”DJターンテーブル「RP-8000 MK2」
2019年2月28日 08:30
ディリゲントは、独Reloop製のDJターンテーブル「RP-8000 MK2」を3月2日に発売する。価格は81,800円。
ターンテーブリストの意見を反映して共同開発した「Reloop史上最も先進的なターンテーブル」としており、ソフトのSerato DJ Proをシームレスにコントロールするために設計。パッドセクションで最大7つのパフォーマンス・モードをコントロールできる。駆動はダイレクトドライブで、33 1/3、45、78回転に対応する。USBケーブルを介して最大4つのRP-8000 MK2を接続可能。
プラッタープレイモードは、プラッターの回転速度をコントロールして、リアルなメロディ演奏が行なえるモードで、「楽器のように音階を操れる」としている。22のスケールと、9つの独自スケールを記憶可能。同モードでピッチベンド機能も利用できる。
マルチカラーLED搭載の高感度パッドコントローラーを採用。発売予定のDJミキサー「Reloop ELITE」と組み合わせて利用できる独立したパッドモードを用意する。
重量化したシャーシにより、高い耐振動と絶縁性を実現。スターティングトルクが強化され、2.8~4.5kg/cmで調整可能。ワウフラッターを最適化した最新モーター制御を採用している。新開発の「Vertical Tracking Angle(VTA)」S字トーンアームを備える。
プラッターはアルミダイキャスト製で直径332mm、重量は約1.5kg。フォノ/ライン出力が各1系統と、USB(タイプA/B)を装備する。外形寸法は458×354×144.6mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約11.8kg。