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TV/ゲーム音声のズレを抑える、パナソニックaptX LL対応ワイヤレスヘッドフォン

パナソニックは、低遅延コーデックaptX Low Latency(aptX LL)に対応したBluetoothヘッドフォン「RP-HD300B」を4月19日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格18,000円前後。カラーはマリンブルー、マルーンブラウン、ブラックの3色。

RP-HD300B。左からマリンブルー、マルーンブラウン、ブラック

Bluetooth 5.0準拠のワイヤレスヘッドフォン。低遅延コーデックのaptX LLに対応し、対応機器とペアリングすることで、動画視聴やゲーム利用時も映像と音のズレを抑えてワイヤレスで快適に楽しめるとする。コーデックはaptX LLのほか、aptX、AAC、SBCもサポートする。

ユニットは40mm径のHDドライバーを搭載。解像感や明瞭感に優れ、「低域から高域までバランスの良い豊かな響きを生む」としている。

好みにあわせてサウンドモードが選べる。低音を強化する「Bass Enhancerモード」、ボーカルやセリフが聞き取りやすい「Clear Vocalモード」を備え、オフにもできる。その他、スマートフォンなどと連携して音声アシスタント起動をできる。

ワイヤレス利用時の内蔵バッテリーによる連続再生時間は約24時間(SBC)。重量は約218gと軽量設計で、イヤーカップを折り畳むスイーベル機構や、側圧を最適化したソフトイヤーパッドを採用。付属ケーブル(長さ2m)でBluetooth非対応機器と有線接続でき、有線利用時はハイレゾ再生が可能。