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TVやゲーム機の音をワイヤレスで聴くトランスミッター「AirFly」。aptX LL対応

フォーカルポイントは、米Twelve SouthのBluetoothトランスミッター「Twelve South AirFly」を発売した。直販価格は4,980円。カラーはホワイト。

Twelve South AirFly

Twelve South AirFlyは、Bluetoothに対応していないテレビやゲーム機などでも、ワイヤレスイヤフォン/ヘッドフォンとの接続を利用可能にするBluetoothトランスミッター。ステレオミニの音声出力を備えた映像/オーディオ機器などで利用可能で、フィットネスジムのランニングマシンや、飛行機のイヤフォン端子などとの接続も想定している。

AirPods(別売)との組み合わせ例
飛行機内での利用イメージ(機内でのBluetooth使用規定は航空会社や機体などで異なる)

Bluetooth 4.1対応で、コーデックはSBCに加え、低遅延のaptX Low LatencyとaptXもサポート。なお、Nintendo Switchやニンテンドー3DSなどゲーム機にも使用可能としているが、対応プロファイルはA2DPのみで双方向通信に対応していないためボイスチャットには利用できない。

ステレオミニ音声出力端子を持つ機器と接続
接続例

「AirPodsのケースと同じくらい」というサイズで、内蔵バッテリーにより最大8時間使用可能。付属のmicroUSBケーブルで充電でき、充電しながらの使用も可能。充電時間は約2時間。

外形寸法は約46×33×10mm(縦×横×厚さ)、重量は約15.6g。ステレオミニケーブルや、充電用microUSBケーブル、トラベルポーチなどが付属する。