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2人同時接続できるBluetoothトランスミッタ「AirFly Duo」。送受信対応モデルも

フォーカルポイントは、Bluetooth機能を搭載しないテレビやゲーム機でも同時に2つのBluetooth製品が利用できる米Twelve Southのトランスミッタ「AirFly Duo」と、オーディオの送受信に対応する「AirFly Pro」を発売した。価格は、AirFly Duoが5,480円、AirFly Proが5,980円。

Bluetoothトランスミッタ「AirFly Duo」(外観はAirFly Proと同様)

AirFly Duo

Bluetooth非搭載のテレビやゲーム機の3.5mmステレオミニ端子に接続することで、ワイヤレスイヤフォンで音楽を聞くことが可能になるBluetoothトランスミッタ。

対応コーデックはSBC/aptX/aptX LL、プロファイルはA2DPをサポート。2台同時接続機能を使い、1つのコンテンツを2つのワイヤレスイヤフォンで楽しむことが可能。双方向通信は非対応のため、通話やチャットには使用できない。

バッテリー駆動時間は最大20時間で、充電コネクタはUSB-C。本体を充電しながら、ワイヤレス送信も行なえる。

外形寸法は約57×11×25.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約15.3g。USB-C/USB-A充電ケーブルやトラベルポーチなどを付属する。

AirFly Pro

AirFly Duoに「送受信機能」を追加したBluetoothトランスミッタ。ステレオミニ入力を備えたBluetooth非対応のオーディオ機器に接続することで、スマートフォンの音楽をワイヤレス伝送できる。

対応コーデックはSBC/aptX/aptX LLで、対応プロファイルはA2DP。Duo同様、2台同時接続機能を搭載するが、双方向通信には対応しない。バッテリー駆動時間は最大16時間で、充電コネクタはUSB-C。

外形寸法は約57×11×25.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約15.6g。USB-C/USB-A充電ケーブルやトラベルポーチなどを付属する。