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ソニー、約3万円の2.1chサウンドバー。無線サブウーファーで重低音
2019年3月26日 13:06
ソニーは、サウンドバー「HT-S350」を5月25日に発売する。バースピーカーとワイヤレスサブウーファーで構成し、価格はオープンプライス。店頭予想価格は3万円前後。
サウンドバーのベーシックモデルで、16cm径ユニットのサブウーファーにより迫力のサウンドを楽しめるという。なお、同日発表されたHT-X8500(実売4万円前後)とは異なり、Dolby AtmosやDTS:Xには対応しない。
ユニットはフロント用が52×90mm(縦×横)のアコースティックサスペンション型フルレンジ×2。デジタルアンプS-Masterを内蔵し、出力はフロントが65×2ch、サブウーファーが100W。S-Force PRO Front Surroundも搭載する。
HDMI入力(ARC対応)と光デジタル音声入力を各1系統装備。Bluetooth受信にも対応し、スマートフォンなどの音声をワイヤレスで受信して聴ける。対応コーデックはSBC。
外形寸法と重量は、バースピーカーが約900×88×64mm(幅×奥行き×高さ)、約2.4kg。
サブウーファーが約190×390×382mm(同)、約7.8kg。リモコンや光デジタルケーブル、壁掛けテンプレートなどが付属する。
