ニュース
B&Wの新ワイヤレススピーカー「Formation」。コンティニュアムコーン搭載など5製品
2019年4月23日 19:53
英Bowers & Wilkins(B&W)は、ワイヤレススピーカーの新シリーズ「Formation」を発表した。価格は、ブックシェルフ型の「Formation Duo」が約3,999ドル、サブウーファーも内蔵した一体型「Formation Wedge」が約899ドル、サウンドバー「Formation Bar」が約1,199ドル、サブウーファー「Formation Bass」が約999ドル、手持ちのスピーカーと組み合わせるオーディオハブ「Formation Audio」が約699ドル。なお、日本での発売についてはアナウンスされていない。
スピーカー「Formation Duo/Wedge/Bar」、サブウーファー「Formation Bass」
Formation Duo/Wedge/Barの3機種は、LAN端子と無線LANを備え、AirPlay 2やSpotify Connect、Roonなどに対応したスピーカー。96kHz/24bitまでのハイレゾ音源も再生できる。Bluetoothを内蔵し、aptX HDコーデックもサポートする。
ブックシェルフ型のFormation Duoは、独自の25mm径カーボンドームツイーターと、165mm径のコンティニュアムコーンウーファーを搭載。内蔵アンプ出力は125W×2ch。カラーはブラックとホワイトの2色。
2ウェイスピーカーにサブウーファーも内蔵したFormation Wedgeは、120度方向に音を出す楕円形デザインが特徴。ユニットは25mm径ダブルドームツイータ―×2と、90mmのFSTミッドレンジ×2、150mmサブウーファー×1。内蔵アンプはツイーター用とミッドレンジ用がそれぞれ40W×2ch、サブウーファー用が80W。
サウンドバーのFormation Barは、25mmのダブルドームツイーター3基と65mmウーファー6基で構成。出力は40W×6ch。光デジタル音声入力も備える。
サブウーファーのFormation Bassもワイヤレスで、LAN端子と無線LANを内蔵。165mmユニットを左右側面に各1基備えた円筒形のデザインで、歪みを抑制。アンプ出力は250W。