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あの恐怖再び、完結編「IT/イットTHE END “それ”が見えたら、終わり。」11月公開

スティーヴン・キング原作のホラー映画「IT/イット」の完結編が、11日1日から全国公開されることが決定。邦題は「IT/イットTHE END “それ”が見えたら、終わり。」に決まった。

IT/イットTHE END “それ”が見えたら、終わり。
(c)2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

前作「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」は、「シックス・センス」や「エクソシスト」を上回り、全米でホラー映画の興行収入歴代No.1を達成。日本でも興収22億円を超え、観客動員数は約169万人を記録している。

完結編の舞台は、前作から27年後。ビル役は新たにジェームズ・マカヴォイ、ベバリー役はジェシカ・チャスティンが務める。恐怖の象徴ペニーワイズは、ビル・スカルスガルドが続投。監督は前作に続きアンディ・ムスキエティ。

解禁されたビジュアルには、タイトルロゴの隣に前作の恐怖がまだ終わっていないことを示唆するように、赤い風船が暗闇の中に浮かび上がっている。各キャストのSNSにも赤い風船が隠された写真がアップされており、何かが起こることを予感させるものになっている。

「IT/イットTHE END “それ”が見えたら、終わり。」あらすじ

次々と子供たちが消える「連続児童失踪事件」が再び発生し、「COME HOME COME HOME(帰っておいで…)」という不穏なメッセージが、かつて“それ”と対峙した27年後の子供たちに届く。

「再び“それ”が現れたら僕たちも戻る」と誓った27年前の<約束>を守るため、忌まわしき町デリーに帰ってくるビル(ジェームズ・マカヴォイ)をはじめとしたルーザーズ・クラブの仲間たち。なぜ再び“それ”は現れたのか? 27年前の連続児童失踪事件の真相とは? そして、“それ”の正体、目的とは? 町全体を恐怖のどん底に陥れ次々と襲い来る“それ”から、彼らは生き延びることができるのか!? すべての謎が明らかになるとき、全世界が絶望的な恐怖に飲み込まれる――。