VTuberを“流行り”から“文化”へ、いちから「にじさんじネットワーク」開始

月ノ美兎、樋口楓らVTuberを包括する「にじさんじプロジェクト」を手がけるいちからは、VTuberコミュニティサービス「にじさんじネットワーク」を10日にスタート。クリエイター・提携企業の活動全般のサポートや、スタジオの貸出、番組への出演、グッズ化、マネタイズサポートなどを実施するもので、「VTuberを『流行り』から『文化』へ」をスローガンとしている。

専用ページにおいて、初期参加タレントの紹介や、10日付で募集開始する一般募集に関しての案内を行なっている。参加方法は、専用ページからエントリーし、審査の末に面談を行い、それを通過するとにじさんじネットワークへ参加できる。

初期参加タレントのふぇありす、天開司

にじさんじを運営してきたマネジメントおよびサポート体制、強い「コミュニティ」力を活用し、「VTuber業界全体に寄与するネットワークサービス」として展開。

VTuberのためのコミュニティサービスで、蓄積されたノウハウを元に、活動のアドバイスが受けられる。さらに、にじさんじネットワーク参加メンバーだけではなく、にじさんじ所属メンバーと交流できる場も用意。

また、いちからが受けた企業案件を、にじさんじネットワーク参加メンバーに紹介。公式番組などで使用しているスタジオ利用のサポートや、グッズ化などのサポートも実施する。