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米JAM Audioの左右分離イヤフォンやBTスピーカー上陸。表参道に限定ストア
2019年5月17日 07:30
完実電気は、米国のオーディオブランド「JAM Audio(ジャム オーディオ)」の正規輸入代理店として、国内での取り扱いを開始。左右分離イヤフォンや、壁に貼れる小型ワイヤレススピーカーなど計10製品を5月23日より発売する。また、日本初上陸を記念し、表参道SIDE(東京・表参道)で発売前の17〜19日に「JAM POP-UP STORE」をオープン。
JAM Audioは、リーズナブルな価格ながらプレミアムな音質を提供し、米国で若者に人気というオーディオブランド。タグラインは「JUST ADD MUSIC.」。
国内では、左右分離イヤフォン「Live True」、ワイヤレスヘッドフォン「Been there」のほか、ワイヤレススピーカーなど「トレンドを意識したユニークなカラーとファッショナブルなデザイン」を採用した計10機種を取り扱う。いずれもBluetooth対応で、イヤフォン/ヘッドフォン5製品はIPX4相当の防滴仕様。ワイヤレススピーカー5製品はIP67相当の防水防塵性能を備え、接続範囲は最大30mまで対応する。
価格はいずれもオープンプライスだが、若者が手に取りやすい2,000〜10,000円程度の手頃な価格帯で展開していく。
表参道にオープンする期間限定ストアの1階では、国内で発売されるJAM Audio製品を来場者が実際に手に取って試すことができ、製品購入も可能。場所は、東京都港区北青山3-6-19で、地下鉄「表参道駅」B2出口を出て青山通りを交差点方向に歩き、徒歩約1分。
店内では、Bluetooth送信機能を備え、ワイヤレススピーカーやヘッドフォンなどに接続してレコードのワイヤレスで聴けるというレコードプレーヤー「SPUM OUT」を参考展示していた。米国では100ドルで販売している製品で、国内では8月に発売予定。
ストア2階では、JAM AudioのInstagram公式アカウントをフォローすることで、音楽を楽しみながらカラフルでポップなシュガードーナッツやコーヒーが無料で楽しめるスペースを用意。ほかにも、製品などのプレゼントが抽選で当たるキャンペーンを開催する。
JAM Audioのイヤフォン/ヘッドフォン5製品
Been thereは、40mm径ドライバーを搭載し、約190gと軽量なワイヤレスヘッドフォン。店頭予想価格は6,000円前後。カラーはGY、BK、BLの3色。
Bluetooth 4.1に準拠し、コーデックはSBC。再生周波数帯域は20Hz〜20kHz、インピーダンスは16Ω。内蔵マイクでハンズフリー通話できる。連続再生時間は最大約14時間。IPX4相当の防滴仕様。柔らかいイヤーカップを装備し、長時間の使用にも適するという。付属のステレオミニケーブルで有線接続もできる。
Live Trueは、6mm径のドライバーを搭載した左右分離イヤフォンで、店頭予想価格は9,250円前後。カラーはBL、BK、CSの3色。
1回の充電で約3時間再生でき、付属の充電ケースと組み合わせると最大約48時間利用できる。充電時間は約2時間。Bluetooth 4.1準拠で、コーデックはSBC。再生周波数帯域は20Hz〜20kHz。内蔵マイクでハンズフリー通話もできる。本体はIPX4防滴仕様。重量はイヤフォンが両方で約10g、ケースが約115g。イヤーピースやUSB充電ケーブル等が付属する。
Tune Inは、首元にフィットするネックバンドを備えたBluetoothイヤフォンで、店頭予想価格は5,120円前後。Bluetooth 4.1+EDRに準拠し、コーデックはSBC。連続再生時間は最大約12時間。再生周波数帯域は20Hz〜20kHz。ハンズフリー通話にも対応する。IPX4防滴で、重量は約38g。カラーはBK、GYの2色。
Live Fastは、イヤーフックで運動時も耳に安定してフィットするというBluetoothイヤフォン。店頭予想価格は5,120円前後。Bluetooth 4.1+EDRに準拠し、コーデックはSBC。連続再生時間は最大約12時間。再生周波数帯域は20Hz〜20kHz。ケーブルの長さを調節できる機構を備える。IPX4防滴で、重量は約19g。カラーはBK、GY、BL、CSの4色。
Live Looseは、約11gと軽量なBluetoothイヤフォン。店頭予想価格は2,750円前後。Bluetooth 4.2に準拠し、コーデックはSBC。連続再生時間は最大約6時間。再生周波数帯域は20Hz〜20kHz。IPX4の防滴仕様。ケーブルマネージメント(調節機構)を備える。カラーはBK、GYの2色。
JAM Audioのワイヤレススピーカー5製品
Hang Upは、手のひらサイズで重量約200gの防水ワイヤレススピーカーで、店頭予想価格は3,000円前後。裏面にスティックパッド(両面テープ状のパーツ)を備え、シャワールームなどの壁に貼って使える。カラーはBK、RD、CS、CF、GY、BLの6色。
Bluetooth 4.2に準拠し、コーデックはSBC。出力は3W。ハンズフリー通話も可能。連続再生時間は最大約8時間。IP67相当の防水防塵性能を備える。充電ケーブルは本体に巻き付けて収納できる。外形寸法は9.1×9×4.4cm(幅×奥行き×高さ)。
Chill Outは、コップサイズの小型ワイヤレススピーカーで、店頭予想価格は4,370円前後。US50ドル以下のワイヤレススピーカーとして、全米で売上数量No.1の人気を誇るという。カラーはBK、GY、BL、CS、RDの5色。
Bluetooth 4.2に準拠し、コーデックはSBC。出力は3W。ハンズフリー通話も可能。連続再生時間は最大約8時間。IP67相当の防水防塵仕様。AUX入力端子を備え、有線接続にも対応する。外形寸法は7.9×9cm(直径×高さ)。重量は約200g。
Double Chillは、最大約12時間聴ける小型ワイヤレススピーカーで、店頭予想価格は5,500円前後。同じモデルを2台用意してペアリングするとステレオ再生ができる。カラーはBL、GY、BK、CSの4色。
Bluetooth 4.2に準拠し、コーデックはSBC。出力は5W(1台)。ハンズフリー通話ができる。IP67相当の防水防塵仕様。AUX入力端子も備える。外形寸法は7.6×9.46cm(直径×高さ)。重量は約280g。
Hang Aroundは、2つのドライバーユニットとパッシブラジエーターを搭載し、パワフルな低音も鳴らせるという横長デザインのワイヤレススピーカー。店頭予想価格は6,750円前後。カラーはBK、BL、GYの3色。
Bluetooth 4.1+EDRに準拠し、コーデックはSBC。出力は10W。同じモデル2台を連携してステレオ再生ができる。ハンズフリー通話も可能。連続再生時間は最大約20時間。IP67相当の防水防塵仕様。AUX入力端子も備える。外形寸法は8×18×5cm(幅×奥行き×高さ)。重量は約352g。
Zero Chillは、2つのドライバーユニットとパッシブラジエーターを搭載して低音を強化し、最大約22時間聴けるワイヤレススピーカー。店頭予想価格は8,250円前後。カラーはBK、GY、BLの3色。
Bluetooth 4.2に準拠し、コーデックはSBC。出力は12W。同じモデル2台を連携してステレオ再生ができる。ハンズフリー通話も可能。IP67相当の防水防塵仕様。AUX入力端子も備える。外形寸法は7.4×16.8cm(直径×高さ)。重量は約490g。
