国内初「QCC3034」搭載イヤフォン。約5千円でaptX HD対応、TaoTronics製

SUNVALLEY JAPANは、TaoTronicsブランドのネックバンド型Bluetoothイヤフォン「TT-BH07S」を6月14日に発売する。クアルコムの最新チップ「QCC3034」を国内で初めて採用し、最長15時間再生やaptX HDなどに対応したモデルで、価格は5,378円(税込)。カラーはブラック、レッド、ホワイト、ピンクの4色。

TT-BH07S

世界累計200万台以上販売された2015年の「TT-BH07」をベースに開発。クアルコム「QCC3034」を搭載し、Bluetooth 5.0に対応。コーデックはAAC、aptX、aptX HDをサポートする。QCC3034採用により低消費電力化しており、連続再生は15時間。充電時間は約1時間30分。IPX5防水に対応する。

カラーは4色

高い剛性を持つチタンコートの6mm径ダイナミック型ドライバーを搭載し、クリアで明瞭感のある高音と豊かな厚みのある低音を両立。「従来TT-BH07で好評であった聴き心地の良いサウンドを継承しながらも、ボーカルなども聴きやすい音のクリアさも向上した」という。

チタンコートのドライバーを搭載

装着例

通話用のCVCノイズキャンセリング 8.0を搭載。マルチポイントや、マルチペアリング(2台)に対応する。重量は16g。イヤーピースとイヤーウイング(各S/M/Lサイズ)、収納ポーチ、USB充電ケーブルなどを同梱する。