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B&O、左右分離イヤフォン「Beoplay E8 2.0」にピンク。Qi充電パッドも

完実電気は、Bang & Olufsen(B&O)ブランドの完全ワイヤレスイヤフォン「Beoplay E8 2.0」に新色Pinkを追加。6月20日より発売する。価格は38,000円(税込)。

Beoplay E8 2.0の新色「Pink」

合わせて、Beoplay E8 2.0などにも使用できる純正のワイヤレス充電パッド「Beoplay Charging pad」も発売する。カラーはブラック(Black)、ナチュラル(Natural)、ライムストーン(Limestone)、インディゴブルー(Indigo Blue)の4色を用意し、価格はすべて12,800円(税込)。

Beoplay Charging padのライムストーン(左)とインディゴブルー(右)

Beoplay E8 2.0 Pink

'17年発売のBeoplay E8をベースに、ワイヤレス充電機能を搭載した左右分離型のBluetoothイヤフォン。カラー以外はBeoplay E8 2.0と共通。

最高級レザーを施したという充電ケースを採用。Qi規格に準拠し、別売の充電パッドからワイヤレスで充電できる。ケースからイヤフォンへは3回分の充電が行なえ、合計で最大16時間の再生が可能。充電状況はケース前面のLEDに表示され、ケースであと何回フル充電できるかを背面のLEDで分かるようになっている。充電時間はイヤフォン、ケースともに約2時間。

独自設計の5.7mmダイナミック型ドライバーを搭載。「聴いていて疲労感のないオールラウンドなサウンドと、完全ケーブルレスが相まって、更に快適なリスニング体験を実現する」としている。

Bluetooth 4.2に準拠し、AACコーデックをサポート。本体タップで再生停止、音量調整、曲送り曲戻し、通話などが行なえるタッチコントロールに対応。IP54の防塵防滴も備える。

外形寸法/重量は、イヤフォンが23×25×20mm(幅×奥行き×高さ)/約6g(左)・7g(右)。充電ケースが69×34×46.5mm(同)/約55g。

Beoplay Charging pad

Qi規格対応のワイヤレス充電パッド。「表面に高級素材を使ったクラフトマンシップ溢れるチャージャー」としている。

Beoplay Charging padのブラック
側面

Qi対応の左右分離型イヤフォン「Beoplay E8 2.0」の充電ケースがワイヤレスで充電可能なほか、iPhone XS Max/XS/XR/X/8 Plus/8、Samsung S9 Plus/S9/S8などのQi対応デバイスなどとも互換性を持つ。

最大10Wの充電に対応。急速充電もでき、Appleデバイスは最大7.5W、Androidデバイスは最大10Wで動作する。外形寸法は88×88×9.9mm。USB-Cケーブルを付属する。

Beoplay Charging padのナチュラル