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マット・デイモン&クリスチャン・ベイルの「フォードvsフェラーリ」'20年1月公開

1966年の伝説のレース“ル・マン24時間耐久レース”で絶対王者フェラーリに挑んだフォードの男たちの実話を描いた、マット・デイモンとクリスチャン・ベイル主演映画「フォードvsフェラーリ」が2020年1月に公開。これに先駆けて日本版予告編が解禁された。製作/配給は20世紀フォックス映画。全米公開は2019年11月(原題:Ford v. Ferrari)。

フォードvsフェラーリ
(c)2019 Twentieth Century Fox Film Corporation

ル・マンでの勝利という、フォード・モーターの使命を受けたカーエンジニアのキャロル・シェルビー(マット・デイモン)。常勝チームのフェラーリに勝つためには、フェラーリを超える新しい車の開発、優秀なドライバーが必要だった。彼は、破天荒なイギリス人レーサー、ケン・マイルズ(クリスチャン・ベイル)に目をつける。限られた資金・時間の中、シェルビーとマイルズは、力を合わせて立ちはだかる数々の乗り越え、いよいよ1966年のル・マン24時間耐久レースで長年絶対王者として君臨しているエンツォ・フェラーリ率いるフェラーリ社に挑戦することになる。

監督は「LOGAN/ローガン」のジェームズ・マンゴールド。出演はマット・デイモン、クリスチャン・ベイル、トレイシー・レッツ、カトリーナ・バルフ、ノア・ジュプ。

ジェームズ・マンゴールド監督コメント

この映画でケン・マイルズとシェルビーの間にあったような友情の価値について考えてもらえれば嬉しい。彼らが生きた時代は、まだ、持ちつ持たれつの関係が技術に奪われていなかった。当時の華麗なる車やスピーディーなレースの描写よりも、本作は家族やサバイバルについて、そして自分の壁を破りたいと思うなら、自分の人生を友人に託せるように努力しなければならない、ということを描いている。