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ビックカメラで家電売却すると、査定額+5%増「ビック買取マネー」。年内は10%

ビックカメラグループは、グループ各店の買取カウンターでデジタル家電を売却すると、査定金額を現金の代わりに受け取れる「ビック買取マネー」を17日から開始した。ビック買取マネーで受け取る場合は、査定金額から5%増額した金額となるほか、12月31日までの期間限定で増額率が5%から10%にアップするキャンペーンも同時開始する。このビック買取マネーは、ビックカメラ、コジマ、ソフマップ各店、ECサイトのソフマップドットコムでの買物で利用可能。また、ビックカメラ・ドットコムやコジマネットでの支払いにも順次対応予定。

このサービスは、ビックカメラ、コジマのアプリ会員、またソフマップのポイントカード会員が利用できる。

ビック買取マネーは、グループ独自の決済サービスとなり、買取カウンターを設ける全国のビックカメラグループ全国176カ所で、使わなくなったデジタル機器を売ると、現金の代わりに受け取りを指定できる。

アプリでの利用イメージ

なお、ビックカメラグループはデジタル家電やゲーム、フィギュアなどの宅配買取手続きができるアプリ「ラクウル」を展開しているが、10月にはラクウルでも対応を予定。店頭売却だけでなく、アプリでの売却でも「ビック買取マネー」を受け取れるようになる。

ビック買取マネーを使って支払いをする際は、おもちゃやスポーツ用品、くすりや日用品、酒などの、非家電製品の購入にも、1円単位で利用可能。また、現金払いと同率のポイントもサービスされる。利用期限は、受け取り、または支払いの最終利用日から2年間。