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「ムビチケ」会員数が100万人突破。ポイント連携などサービス拡大

デジタル映画鑑賞券「ムビチケ」を運営するムービーウォーカーは29日、ムビチケの会員数が100万人を突破したことを発表した。

2011年にサービスを開始したムビチケは、現在ではシネコンを100%カバー。ネット座席指定もできて割安な「ムビチケ前売券(オンライン)」は、2018年6月に会員向けポイントサービス、10月にソーシャルログインを導入。利便性が高まったことで売り上げが伸び、現在上映中の「トイ・ストーリー4」のムビチケ前売券(オンライン)販売枚数は65,642枚で、歴代1位の記録となっている。

4月より、ムビチケ前売券(オンライン)を購入できる映画アプリ「Mitai」を提供開始したほか、7月には「ムビチケ当日券&映画GIFT」もスタート。このサービスは、ポイントやマイルサービスを使って映画鑑賞券のムビチケを購入できるのが特徴。パートナーは楽天(楽天ペイ)、全日本空輸(ANAマイレージ)、Tポイント・ジャパン(Tポイント)など。なお、ANAマイレージとTポイントの連携は8月開始予定。サービスの詳細は7月5日掲載の記事で紹介している

9月にはムビチケ会員を対象に、ムビチケ当日券の購入に利用できる「映画GIFT」が抽選で当たる「ムビチケ会員100万人突破感謝キャンペーン」を実施予定。