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JBL、シンプル&コンパクトで17,880円のサウンドバー「BAR2.0 All-in-One」
2019年8月6日 13:53
ハーマンインターナショナルは、JBLブランドの新製品として、シンプルかつ低価格なサウンドバー「BAR2.0 All-in-One」を 8月23日に発売する。価格はオープンプライスで、直販サイトでの価格は17,880円。
シンプルかつコンパクトなサウンドバーで、操作の手軽さも特徴。Bluetooth受信にも対応しており、スマートフォンから手軽に音楽などを再生できる。同日発表の「LINK BAR」とは異なり、Android TV OSは搭載していない。
HDMI ARCに対応しており、HDMIケーブル1本のみでテレビと簡単に接続可能。HDMI CEC規格にも対応し、テレビ側のリモコンから電源オン・オフを含めた操作が可能。HDMIケーブルをあらかじめ添付している。HDMI端子は1系統。光デジタル入力も1系統備え、HDMI ARCに非対応のテレビとも連携できる。対応コーデックはPCM、AAC、Dolby Audio。
テレビ前の限られたスペースにも設置できるよう幅614mm・奥行90mmとコンパクトなサイズにデザイン。テレビのリモコン信号が受光しやすいよう高さも58mmに収めている。
新開発の楕円形ドライバーユニットを2基搭載。映画、音楽、ドラマ、ニュース、天気予報など、「あらゆるテレビ番組で声帯域が聞き取りやすいバランスにチューニングされており、番組に合わせてサウンドモードを切り替える必要なくテレビの視聴をお楽しみいただける」という。ユニットとの低音干渉を抑えるため、専用設計のバスレフポートを背面側に設置。自然で深みのある音質が楽しめるとする。最大出力は80W、再生周波数帯域は70Hz~20kHz。
Bluetooth 4.2に対応。スマホやタブレットなどから、手軽にワイヤレス接続で音楽再生もできる。
手に持ちやすい新形状リモコンが付属。ボタン数を少なくすることで「シンプルでどなたでも迷わず操作ができるよう配慮した」という。本体上部にも操作ボタンを設置し、とっさの場合にも迷わず操作が可能。前面にはLEDインジケータを採用している。重量は1.6kg。