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JBL、2.2万円の薄くなったサウンドバー「Bar 2.0 All-in-One MK2」

「Bar 2.0 All-in-One MK2」

ハーマンインターナショナルは、JBLブランドより、高さ56mmの薄型デザインになったサウンドバー「Bar 2.0 All-in-One MK2」を10月28日より発売する。価格はオープンプライスで、直販価格は22,000円。

2019年に発売した「BAR2.0 All-in-One」(直販19,668円)の後継モデル。614×90mm(幅×奥行き)のコンパクトな筐体は前モデルから踏襲し、高さは2mm低くなったことで、より多くのテレビの画面に被ることなく設置可能になった。

特徴的な天面の2レイヤーデザインとアイコン形状の操作ボタンを備えた「新世代JBLサウンドバーデザイン」を採用している。

独自設計の楕円形ドライバーユニット×2基を搭載。チャンネルあたり40Wのパワフルなアンプにより、ドライバーユニットを的確に駆動、Dolby Digitalなどのマルチチャンネル信号を独自のバーチャル技術で広がりのあるサラウンドサウンドとして再生できる。

また映画だけでなく、ドラマ、ニュース、バラエティ番組など、日常的に楽しむテレビ番組においても、声帯域が聞き取りやすくなるよう設計されているため、小音量時でも明瞭に音声を聞き取れるという。

出力端子としてARC対応のHDMIを備え、HDMIケーブル1本でARC対応のテレビと接続できる。CEC規格にも対応し、テレビのリモコンを使った電源オン/オフ連動や音量の調整などの操作が可能。そのほか、光デジタル入力も備えている。

Bluetoothにも対応し、スマホ/PC/タブレットなどのデバイスから接続して音楽を楽しめる。バージョンは4.2。

周波数特性は70Hz~20kHz。重量は1.6kg。HDMIケーブル(1.5m)、電源ケーブル(1.5m)、リモコン、壁掛け用取付金具などが付属する。