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ソニー、Googleアシスタント/Alexa対応の光る重低音スピーカー。音場拡大と音質強化
2019年8月6日 13:06
ソニーは、重低音再生が楽しめるBluetoothスピーカー「EXTRA BASS」の新モデルとして、音声アシスタント対応の「SRS-XB402シリーズ」を8月31日より発売する。Googleアシスタント対応「SRS-XB402G」、Amazon Alexa対応「SRS-XB402M」の2機種をラインナップ。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は各27,000円前後。カラーはいずれもブラック。
バッテリー内蔵のポータブル型Bluetoothスピーカー。“音質に満足できず、スマートスピーカーの購入を躊躇するユーザー”をターゲットとし「XBシリーズならではの重低音や臨場感といった音の良さを重視しながら、音声アシスタントの便利さを加えたスピーカーに仕上げた」という。
なお、XB402GとXB402Mの違いは対応する音声アシスタントの種類と、天面のLED有無のみ。他の機能や性能は変わらない。
音を前に出す構造だった現行のXBシリーズに比べ、より広いリスニングエリアを実現。リビングやキッチンなど自宅の様々な場所に置いても、音楽が聞きやすく大人数でも楽しめる。
重低音・大音圧・広いリスニングエリアというサウンドを実現すべく、ユニットやラジエーター、フレームパターンを改良。
ユニットはリスニングエリアに最適化した角度で配置し、新開発のハイブリッド素材をエッジ部に採用することで、広範囲での大音圧を実現する。低域の増強には、前面と背面に配置したデュアルパッシブラジエーターを採用。また、新しい開口パターンのグリルフレームを使うことで、音のクリアさとワイドアングルを実現したという。
音場を一層広げ“ライブのような臨場感”が得られるという「ライブサウンド機能」を搭載。本体天面のボタンでON/OFFが行なえる。Bluettothの対応コーデックはSBC/AAC。NFCでのペアリングや有線接続には対応しない。
内部に埋め込まれたライトが光る「ライティング機能」を搭載。天面のストロボフラッシュと、3方向に配したマルチカラーのトリプルラインライトが曲に合わせて光ることで、設置シーンや空間を盛り上げてくれる。照明モードは、Rave/Chill/Random Flash Off/Hot/Cool/Strobe/Calm Cyan/Calm Daylightの8種類から選択可能。
音声アシスタント機能(XB402GはGoogleアシスタント、XB402MはAmazon Alexa)を内蔵。スピーカーに話しかけて音楽配信サービスを再生したり、Web検索や天気などの情報収集、カレンダー読み上げ、目覚まし、ネットショッピングなどに利用できるほか、対応するテレビやスピーカー、照明などのコントロールもできる。
IP67の防塵・防水性能に加え、海での使用にも強い防錆の筐体設計を採用する。バッテリー時間は約12時間で、充電時間は約6時間。付属のACアダプター、もしくはマイクロUSB接続で充電が行なえる。
外形寸法は143×122×195mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約1,500g。ACアダプターを付属する。
