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アイ・オー、34型で21:9のゲーミングモニター「GigaCrysta」約69,800円
2019年8月21日 11:37
アイ・オー・データ機器は、ゲーミングモニター「GigaCrystaシリーズ」の新製品として、アスペクト比21:9、34型のUWQHDモデル「LCD-GCWQ341XDB」を9月中旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は69,800円前後。
解像度3,440×1,440ドットの液晶パネルを採用。表面はノングレア。広視野角なADS(Advanced super Dimension Switch)パネルを採用しており、視野角は上下左右178度。輝度は400cd/m2。コントラスト比は1000:1で、CREX レベル2設定時は6900:1。応答速度は14ms(グレー to グレー)で、オーバードライブレベル3設定時は2msとなる。対応最大リフレッシュレートは75Hz。超解像機能やオーバードライブ機能を有効にしていても、スルーモードをONにすると、内部遅延時間は約0.04フレーム(約0.48ミリ秒)を実現。動きの速いゲームでも、操作と表示のズレが少なく、威力を発揮するという。
DisplayHDR 400を取得。通常のHDR対応ディスプレイと比べ、HDR対応のゲームや映像をよりダイナミックで高画質に表示できるという。信号はHDR10に対応する。
シネマモードを搭載。横長の画面を活かし、映画館のスクリーンのように画面をフルに使って表示できる。
暗いシーンに隠れた敵をより鮮明に表示する「Night Clear Vision」や、映像にメリハリをつけつつ、鮮やかに表現する「エンハンストカラー」機能も搭載する。
低解像度の映像に対して、解像感を向上させる超解像技術も搭載。表示する映像にあわせて、自動的ににバックライトの輝度レベルを上下させる機能も備えている。
映像入力はHDMI×2、DisplayPort、USB Type-Cを搭載。DisplayPortケーブル、HDMIケーブル、USB Type-Cケーブルも付属。USB Type-CはUSB PDに対応し、最大20Wまで電力供給が可能です。USB Type-Cの端子を搭載したタブレットの充電をしながら、タブレットの画面を表示することもできる。
3.5W×2ch出力のスピーカーも搭載。5種類のサウンドモードも使用できる。ヘッドフォン出力や、ステレオミニの音声入力も搭載する。
リモコンも付属。接続した機器の入力切換や音量の調節などをはじめ、ゲームのジャンルにあわせたモードの選択や、各種機能のON/OFFなども可能。HDMI CECもサポートしており、対応機器とHDMI接続し、連動動作ができる。
本体背面の「GigaCrysta」ロゴは光、ユーザーがーイルミネーション効果をカスタマイズ可能。
消費電力は最大時で88W、年間消費電力量は83.2kWh。スタンドを含めた外形寸法は、約817×231×428～538mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約9.6kg。
